LINEミニアプリで何ができる? Posterのミニアプリページ機能で「ホームページ」を作る方法
「LINEミニアプリ」という言葉自体は聞いたことがあっても、それを使って何ができるのか、具体的にイメージできている人は意外と多くありません。
「ホームページを作りたいけれど、開発を頼むとなると費用も期間もかかりそうで踏み出せない」という悩みを持つ運用者にとって、実はLINEミニアプリがその選択肢の一つになります。
この記事では、LINEミニアプリでできることを整理したうえで、なぜ通常のウェブサイト構築より着手のハードルが低いのかを解説します。
この記事でわかること
- LINEミニアプリで何ができるのか
- 通常のウェブサイト構築より着手のハードルが低い理由
- Posterの「ミニアプリページ機能」で具体的に何ができるか
- トップページと機能ページを組み合わせた具体的な作り方
- 自社に向いているかどうかを判断する基準
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#13 LINEミニアプリで何ができる?ホームページを安く簡単に作る方法
目次
LINEミニアプリとは
LINEミニアプリは、LINEが提供する、LINE上で利用できるウェブアプリケーションです。企業や店舗は、モバイルオーダー・デジタル会員証・順番待ち・販促キャンペーンといった自社サービスをLINEの中で提供でき、利用者はアプリのダウンロードや会員登録をせずに、LINEを通じてそのままサービスを利用できます。
LINEミニアプリそのものについては、以前こちらの記事で詳しく解説しています。
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LINE公式アカウント拡張ツール「Poster」のミニアプリページ機能
PosterはLINE公式アカウントと連携することで、会員証・クーポン・アンケートといった様々な機能を利用することができます。
Posterでは、それぞれの機能と紐付いた専用ページが用意されていて、「会員証ページ」「Myクーポンページ」「アンケートページ」などがあります。
「Poster」のミニアプリページ機能
Posterで提供されている「ミニアプリページ機能」は、各機能と紐付いた専用ページとは別に「自由に作れるページ」を用意する機能です。
既存の機能ページだけでは表現しきれない、お店やブランド独自の案内ページ──いわばトップページのようなものを、自分たちで組み立てることができます。
Posterのミニアプリページ機能を使ってホームページを作る設計例
具体的な組み方は、次のようなイメージです。
ステップ1:ミニアプリページ機能でトップページを作る
ミニアプリページ機能でトップページを作ります。ブランドの世界観や最新の案内をここに載せます。

ステップ2:トップページに誘導リンクを設定
トップページに、会員証を見るボタン・Myクーポンを見るボタン・アンケートに答えるボタンなど、各機能ページへの入り口を並べます。

お客様はLINEを開いてそのページに入るだけで、会員証もクーポンもアンケートも、すべてそこから辿り着けます。
トップページには、会員証やクーポンといった各機能ページへのリンクを配置し、来訪者を必要な情報へ案内する構成になります。

各機能ページをゼロから作る必要はなく、Posterにあらかじめ用意されている機能ページをトップページから呼び出す形で組み立てることで、お客様を目的のページへスムーズに誘導できます。
セグメント機能で表示内容を出し分ける
Posterのセグメント機能を連動させると、トップページに表示する案内やボタンを、お客様ごとに出し分けることも可能です。お客様のタグやプロフィール、行動履歴をもとにセグメントを分け、セグメントごとに表示内容を変える仕組みです。
たとえば、「誕生月の方にだけクーポン獲得ボタン」を表示するといった出し分けも可能です。
特定のユーザーにのみ表示したい要素にセグメントを設定
「お誕生日クーポンを受け取る」ボタンの表示出し分けをするために、対象のブロック要素の「セグメント設定」ボタンをクリックします。

セグメントグループを選択し、「当月誕生日の人にだけ表示される」ように設定します。

当月誕生日の人がページを開いた時だけ「誕生月クーポンを受け取る」ボタンが表示されるようになります。

この仕組みも、会員制ホームページを一から構築する場合とは異なり、Posterにすでに用意されている機能ページとセグメント機能をそのまま利用できるため、追加の開発負担を抑えて実現できます。
通常のWebサイトとの違い
ミニアプリページはLINE上で公開するページであり、基本的にはLINE公式アカウントの友だちがアクセスできるページです。(リンクを共有することで友だち以外もアクセスは可能)
検索エンジンなどからの流入はできないため、不特定多数からの新規流入には向いていません。
ミニアプリページが向いているケース
- ホームページ構築にハードルを感じている企業:
サーバー構築などの開発をせず、既存の機能ページを組み合わせるだけで着手できます - リピーターを育てたい企業:
会員証やクーポンとトップページの回遊設計を組み合わせ、来店・購入履歴に応じたパーソナライズを、抑えたコストで実現できます
通常のWebサイトが向いているケース
-
不特定多数への集客を目的とした、いわゆる検索エンジンなどからの新規流入がメインの企業
この場合は通常のWebサイトの方が適しています。
両者の使い分けの基準は、すでに繋がっているお客様への対応か、新規顧客の獲得かという点にあります。
ミニアプリページ機能は前者に、通常のWebサイトは後者に適しています。実際の運用では、どちらか一方を選ぶのではなく、目的に応じて両方を組み合わせるケースも少なくありません。
まとめ
LINEミニアプリは、企業や店舗がLINEの中でさまざまなサービスを提供できる仕組みです。その枠組みの中で、Posterのミニアプリページ機能を使うと、会員証・クーポン・アンケートといった既存の機能ページと、自由に作れるトップページを組み合わせて、サーバー構築などのシステム開発をすることなく「自社のホームページ」のようなものを作れます。
こうした仕組みが向いているのは、すでに繋がっているお客様との関係を深めたい企業や、ホームページ構築の予算・工数を抑えたい企業です。
一方、不特定多数への新規集客が目的であれば、通常のWebサイトの方が適しています。
Posterの料金プランについては、Poster公式サイトの料金ページをご確認ください。
関連ページ Posterのご利用料金 関連ページ Posterの機能紹介よくある質問
LINEミニアプリは、LINEが提供する、LINE上で利用できるウェブアプリケーションです。
企業や店舗は、モバイルオーダー・デジタル会員証・順番待ち・販促キャンペーンといった自社サービスをLINEの中で提供でき、利用者はアプリのダウンロードや会員登録をせずに、LINEを通じてそのままサービスを利用できます。
LINE公式アカウント拡張ツール「Poster」が提供する機能の一つで、会員証・Myクーポン・アンケートフォームといった既存の機能ページとは別に、ブランド独自の案内ページ(トップページ)を自由に作成できる機能です。
サーバー構築などのシステム開発は不要ですが、通常の作成にはHTML・CSSの知識が必要です。AIモードを使って作成する場合は、その知識がなくても作成できます。
通常のホームページ制作は、認証機能やデータベース設計まで含めてゼロから設計・開発するのが前提で、まとまった予算・工数・専門知識が必要になります。
ミニアプリページ機能は、Posterにすでに用意されている機能ページ(会員証・クーポン・アンケート)を組み合わせるだけで着手でき、開発の負担を抑えられるのが特徴です。
ホームページ構築に予算・工数・専門知識のハードルを感じている企業や、リピーターを育てたい企業に向いています。
一方、不特定多数への新規集客が目的の場合は、通常のWebサイトの方が適しています。




