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【個人こそ利用すべき!】LINE公式アカウントとPoster

マーケティング戦略のひとつとして、LINE公式アカウントを利用する企業や、個人事業主の方が増えています。

企業などの法人が利用するものという印象が強く、LINE公式アカウントに関する記事も企業向けのものが多いです。

しかし実は、LINE公式アカウントは法人個人に関係なく無料で利用することができるのです。

この記事では、個人がLINE公式アカウントを運用する場合、どんな人に向いてるのか?

そして個人こそおすすめしたい「LINE公式アカウント×Poster」の理由についてお話したいと思います。

LINE公式アカウントとは

まず、「LINE公式アカウント」というものについて。

お店に行った際に、レジカウンターやテーブルに「友だち登録でお得な情報をGET!」「LINEで友だちになると○% OFFクーポンプレゼント!」といった言葉とQRコードがセットになったチラシやPOPを見たことがあると思います。

そしてQRコードを読み取り友だちになると、「友だち登録ありがとうございます!」とLINEにメッセージが届いて、クーポンやお知らせが定期的に届くようになります。

この時に友だちになるのが、そのお店の「LINE公式アカウント」です。

私たちが普段使うLINEにアカウントを持っているように、企業やお店自身のLINEアカウントを作成することができます。

お店としてLINE公式アカウントを作成することで、個人用のLINEアカウントでは行えない様々な機能を使うことができるようになり、お店として友だちになってくれたお客さんに情報を提供したり、クーポンや予約機能などを利用することができるようになります。

LINE公式アカウントは企業しか使えない?

LINE公式アカウントは企業やお店がブランディングの一環として運用できる為、やはり個人で使うものではないのかなと感じてしまう方が多いと思います。

しかし、LINE公式アカウントの開設自体は法人・個人は関係なく
誰でも無料で開設することが可能です。

LINE公式アカウントの中には「認証済アカウント」と「未認証アカウント」の2種類があり、「認証済アカウント」はLINE社への申請が必要となり個人名では利用できない為、個人名で使用する場合には「未認証アカウント」としての申請が必要になります。(2020年12月現在)

LINE公式アカウントの審査とは

LINE公式アカウントを使うメリット・デメリット

LINE公式アカウントを使うメリット・デメリットについては他の記事でも多く取り上げられているので、ここでは代表的なものを列挙します。

メリット

  • 日本中の幅広い年齢層でほとんどの人が利用している市場である
  • お金をかけずに利用することができる
  • 友だちにダイレクトに情報を発信することができる

デメリット

  • LINEを利用している人しか対象にできない
  • 配信数と友だち数が多くなると有料になる場合がある
  • ブロックされてしまうと情報を届けることができなくなる

もっと詳しい内容を知りたい場合には、他サイトで掲載されている記事やYouTube動画をご覧いただければと思います。

どんな人に向いている?

LINE公式アカウントを個人で運用するケースには、どういったものが考えらえるでしょうか。

LINE公式アカウントは、無料で様々な機能を利用することができ、作成したアカウントが「認証アカウント」として承認されると検索結果に表示されるようにもなります。

そのため、もちろんただの連絡用として作成するのではなく「自分の活動」「自分の作品」などの情報発信するという使い方に向いています。

  • 自身のサイト更新のお知らせ
  • YouTubeチャンネル更新のお知らせ
  • ライブ・公演情報のお知らせ

ですので、上記のように元々自分のコンテンツや活動がある、またはこれから始めようとしている方に向いています。

Posterを使ってLINE公式アカウントを無料でパワーアップ

LINE公式アカウントは、前述したように情報発信のツールとして気軽に利用することができ、主に以下のような機能を利用することができます(一部抜粋)

  • メッセージの一斉配信
  • 応答メッセージの利用
  • リッチメニューの設定
  • クーポン機能
  • ショップカード機能
  • タイムライン
  • 分析

これらの機能を組み合わせて使うことで、友だち(=ファン)を増やしダイレクトに情報を発信することができます。

LINE公式アカウントだけでもたくさんの機能を利用することはできますが、外部ツールであるPosterを合わせて使うことでさらに以下のようなことができるようになります。

  • 自由度のあるメッセージを作成
  • 簡単なボットを作成
  • タブ切替のできるリッチメニュー作成
  • 細かいセグメントに分けたメッセージ配信
合わせて読みたい Poster機能紹介

自由度のあるメッセージを作成

Posterを使ってLINE公式アカウントのメッセージを作成することで、
企業アカウントのようなビジュアル効果の高いメッセージを簡単に作成することができます。

カード型メッセージの作成画面
画像型のメッセージを
横並び(カルーセル)

簡単なボットを作成

Posterの「簡易チャットボット」機能を使うことで、
ボット風の自動応答を行うことが可能です。

友だちから送られてきたテキストに合わせたメッセージを返すことで、簡単な会話風のやりとりを行うことも可能です。

ボット風チャットのサンプル画面
ボット風チャット
合わせて読みたい 簡易チャットボットの使い方

タブ切替のできるリッチメニュー

Posterでは、LINEのトークルーム画面下に表示される「リッチメニュー」のレイアウトを自由に作成することができ、複数のリッチメニューを用意し「タブ切替」のようにカスタマイズすることができます。

Poster リッチメニュー作成画面
タブ切替風のリッチメニュー

こうすることで、トークルームに様々な情報を掲載することができます。

合わせて読みたい 【無料でできる】LINEリッチメニュー画像作成方法 LINE公式アカウントを始めたら、まず最初に取りかかりたいと思うのは、チャットルームの下に表示されるあの… 合わせて読みたい タブ切替え風のリッチメニューを作る方法 リッチメニューの「メニュー切り替え」機能を使ったタブ切り替えの方法をご案内します。…

細かいセグメントを分けて配信

LINE公式アカウントは配信数が一定以上増えるとプランを有料にしなければいけない場合があり、配信費用を抑えるにはできる限り有効な友だちにだけ配信することが重要になってきます。

Posterでは、配信した後の既読・未読や、さらに一歩踏み込み「積極的にアカウントをチェックしてくれている人(=アクティブユーザー)」を判定することが可能です。

Poster セグメント設定画面

メッセージを送ってもあまり確認してくれない人へ情報を発信するよりも、より関心を寄せてくれている人へ発信する方がより効果を期待できます。

また、Posterのプロフィール登録画面を利用して、誕生日やアンケートを収集することができ、回答結果に合わせたメッセージ配信を行うこともできます。

Poster プロフィール登録画面
合わせて読みたい 設定可能なセグメント一覧

気軽にLINE公式アカウントを作って試してみよう

LINE公式アカウントや、それをサポートする外部ツールも企業などの事業者向けのイメージが強く個人が利用するにはハードルが高いと思われがちです。

しかし、本当は個人でも気軽に利用することができる素晴らしい情報発信ツールです。

LINEアプリは日常でも欠かせないほど重要な存在であり、そのツールを利用して自分の活動を宣伝することはとても有効な方法です。

LINE公式アカウントの開設方法や利用方法は、ネット上にたくさん掲載されているので、そういったサイトをフル活用してぜひ試していただければと思います。

無料の外部ツールPosterも使い倒そう

また、LINE公式アカウントをサポートする外部ツールであるPosterを利用することで、個人ながらも企業アカウントさながらのクオリティの高いメッセージや運用が可能になります。

Posterも無料で利用できるので、LINE公式アカウントの開設と合わせて気軽に始めてみてはいかがでしょうか。


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※ LINE 及び LINE公式アカウント はLINE株式会社の商標または登録商標です。 Poster®はLINE株式会社が提供する LINE Messaging API を利用しています。

※ 「Poster」は株式会社モスコソリューションズの登録商標です。