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【実践編】LINEスタンプラリーでリピート率UP!商店街・ショッピングモール向け活用術その②

前回は、「参加店舗が30店舗の中から、どれでも5店舗のスタンプを獲得したら達成」という場合の設定方法をご紹介しました。

今回は、「イベント開催期間中なら同じ店舗のQRコードを何度読み取ってもOK、最大5つ集めたら達成」という場合の設定方法をご案内します。

前回の記事はこちら 【実践】LINEスタンプラリーで集客力UP!商店街・ショッピングモール向け活用術 今回は、Posterのスタンプラリー機能を使って、商店街やショッピングモールにおすすめの活用術をご紹介します。…

設定方法

シチュエーション

某商店街でスタンプラリーを開催。

  • QRコードの設置数は10個(参加店舗に設置)
  • スタンプを5つ集めれば達成
  • 開催期間中同じQRコードを何回読み取ってもOK(※1日に1回だけとする)
スタンプラリーイメージ図

前回同様、今回の場合もスタンプラリー機能の「拡張QRコード」を使用します。

  • 1.スタンプラリーを新規作成

    スタンプラリーイベント一覧画面へ移動し、新規作成ボタンをクリックしてイベントを新規作成します。

  • 2.達成条件などを設定

    今回の例では、5つのスタンプを獲得すれば達成なので、「スタンプ最大数」と「達成条件となるスタンプ数」に「5」を指定して作成します。

  • 3.拡張QRコードを作成

    イベントを作成したら、作成後の画面の拡張QRコードを設定するボタンをクリックして、拡張QRコードを作成します。

  • 4.新規作成

    新規作成ボタンをクリックします。

    ここで、参加店舗10店舗(QRコード10個)を作成します。

  • 5.参加店舗用のQRコードを作成

    参加店舗用のQRコードを作成します。ここでは「お弁当屋さん」のQRコードデータを作成しています。

    「付与対象のスタンプ」は、1個目のスタンプ〜5個目のスタンプ全てにチェックを入れます。

    参加店舗数(設置QRコード数)が10個で、どの順番でどのQRコードを読み取ってもスタンプが獲得できるようにするために、全てのスタンプにチェックを入れます。

    また、「獲得個数上限」に、「5」を設定します。

    ユーザーが重複してスタンプを獲得できるようにします。達成条件の数は5つなので「5」と設定しています。

    となりの「再読み取り可能となるまでの時間」には、「24」を設定します。

    再読み取り可能の時間を設定しないと、間隔を空けずに何度も読み取れてしまいます。今回、QRコードの読み取りは1日に1回までという制限をつけたいので、24時間と設定します。

  • 6.読み取りエラー画面の内容を入力

    1日に2回以上QRコードを読み取った時に表示されるエラー画面の内容を入力します。

    同じQRコードを2回目以降読み取った場合には、エラー画面に入力した内容と、次回読み取り可能日が画面に表示されます。

  • 7.QRコード画像をダウンロード

    作成が完了したら、発行されたQRコード画像をダウンロードしましょう。

  • 8.残りの店舗分のQRコードを作成

    同じ手順で、残り9店舗分のQRコードを作成し、QRコード画像をダウンロードしておきます。

  • 9.QRコード画像を印刷

    作成した10個のQRコードを印刷し、各店舗に設置します。

完成

スタンプラリーイメージ図

これで、同じQRコードを複数回読み取ってもスタンプが獲得できるようになりました。

この設定を活用することで、例えば「イベント開催期間中、同じお店のQRコードを再度読み取ってもスタンプを獲得できるようにしたい」場合や「再来店を促し、スタンプカードのように運用したい」場合にも活用できます。

関連マニュアル 拡張QRコードを使ってポイントカード風の運用をする スタンプラリー機能をポイントカード風に運用したい場合は「拡張QRコード」を使うことで実現可能です。…

QRコードのカスタマイズも可能

参加店舗数が多いとQRコードの数も増え、「どのQRコードがどの店舗のものか分からない」といった事も起きやすいですが、「QRコードのカスタマイズ機能」を使うことで店舗ごとにオリジナルのQRコードを作成する事も可能です。

  • 1.QRコードをカスタマイズ

    発行されたQRコードの下にあるQRコードをカスタマイズボタンをクリック

  • 2.色と形をカスタマイズ

    QRコードの色や形をカスタマイズすることができます。
    中央にアイコン画像も設定できるので、お店のロゴを入れる事も可能です。

    ※カスタマイズしたQRコードは保存されないため、作成できた時点でダウンロードしておきましょう。

まとめ

このように、Posterのスタンプラリー機能では「拡張QRコード」を使うことで、再来店を目的としたスタンプカード風の運用も可能です。

今回ご案内した方法を「試してみたけれど、うまく設定ができなかった」「もう少し違う運用がしたい」という場合には、サポートプランをご検討ください。

サポートプランとは?

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サポートプランでは、まず最初にお客様がPosterを通して実現したい内容を丁寧にヒアリングし、それに合わせてお見積をさせていただきます。

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