LINEでスタンプラリー!友だち獲得施策にもおすすめ
LINE公式アカウントの運用を行う上で、最も大事なことは友だちを増やすことです。
LINE公式アカウントを作っても、配信する友だちが少ないと宣伝効果も生まれません。
今回は、友だち獲得施策の1つとしてぜひお勧めしたいPosterの「スタンプラリー」機能をご紹介します。
目次
スタンプラリー機能とは
スタンプラリーとは、観光地や鉄道など指定したエリア内を巡りスタンプを集める企画です。
Posterの提供するスタンプラリーは、LINEアプリを使った「デジタルスタンプラリー」で
LINEの画面上にスタンプカードを表示し、QRコードを読み取る事でスタンプを獲得することができます。
メリット
導入しやすい
Posterの提供するスタンプラリーは、LINE公式アカウントをお持ちの方であればどなたでもご利用可能です。
専用アプリを用意する必要はなく、運用中のLINE公式アカウントをPosterと連携するだけでスタートできるため導入費用を抑えられます。
誰でも楽しめる
スタンプラリーは比較的なじみのあるイベントで、観光地や鉄道駅、道の駅などでもよく開催されています。ルールも簡単でどんな人でも参加しやすいイベントです。
Posterの提供するスタンプラリーはLINEを使用して行うデジタルスタンプラリーのため、参加者に専用アプリのインストールをお願いする必要はありません。
「普段から利用しているLINEアプリで参加できる」という点でも、ユーザーにとってのハードルは低いと思います。
感染対策もバッチリ
デジタルスタンプラリーはユーザーが自分の端末でQRコードを読み取るだけでスタンプを獲得できるので、ユーザーは非接触でイベントを楽しむことができます。
デメリット
LINE公式アカウントが必要
Posterの提供するスタンプラリーは、LINE公式アカウントと連携することで使用することができます。
そのため、まだLINE公式アカウント自体がない・作っていない場合はLINE公式アカウントを作成する必要があります。
Posterマニュアル LINE公式アカウントの作り方LINEアプリを持っていないと参加できない
LINEアプリを使って行うスタンプラリーのため、LINEアプリを持ってない人はスタンプラリーに参加することができません。
利用方法
準備① LINE公式アカウントとPosterを連携
LINE公式アカウントとPosterの連携を行います。
まだPosterのユーザーアカウントを持っていない場合は、会員登録をしてアカウントを作成しましょう。
準備② PosterQRコードリーダーの設定
Posterのスタンプラリーでは、スタンプを読み取る際に専用のQRコードリーダーを使用します。
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Poster管理画面でQRコードリーダーの設定を行います。
Poster QRコードリーダーの設定方法はマニュアルページから確認いただけます。
PosterQRコードリーダーを設定する
実施方法
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1.スタンプラリーイベントを作成
Poster管理画面でスタンプラリーイベントを作成します。
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2.スタンプカード生成
イベントを作成すると、指定したスタンプ数に応じたスタンプカード画像が自動で設定されます。
スタンプカードは後から好きな画像に変更することも可能です。
スタンプカード画像を変更する -
4.スタンプ用QRコード画像をダウンロード
スタンプ用のQRコード画像は、それぞれダウンロードしPOP等に印刷しましょう。
印刷したスタンプ用のQRコードは、各場所に設置します。
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5.スタンプカードURLをリッチメニューに設定
LINE公式アカウントのトーク画面に表示できる「リッチメニュー」にスタンプカードを開くURLを設定します。
「リッチメニュー」にカードを開くボタンを設定しておくことで、スムーズにスタンプラリーに参加できます。
リッチメニューの設定方法はマニュアルページから確認いただけます。
リッチメニューの設定方法
スマホで動作確認
作成が完了したら、実際に自分のLINEアプリで確認してみましょう。
詳しい操作手順は、以下マニュアルにも掲載しているので合わせてご参考下さい。
Posterマニュアル スタンプラリーイベントを作成する Posterマニュアル スタンプラリーの実施方法Posterスタンプラリーの特徴
セグメントとして使用可能
Posterでは、スタンプラリーの参加状況をメッセージ配信時のセグメントとして利用することが可能です。
特定のスタンプラリーに対し、以下の条件を選択することができます。
- 参加した友だち(収集したスタンプ数は考慮しない)
- スタンプラリーを達成(全てのスタンプを収集)した友だち
例えば、スタンプラリーに参加してくれた友だちに対して、後日メッセージを送りたい場合は
メッセージ配信時のセグメントに「参加者(集めたスタンプ数を考慮しない)」を設定することで実現できます。
まとめ
従来のスタンプラリーではイベント参加者が後日サービスを利用してくれているか(リピート率)を測定することが難しかったですが
Posterを使うことで、「スタンプラリーの参加者=友だち」になる為、イベント後も継続してユーザーを管理することが可能になります。
LINE公式アカウントをお持ちの方はもちろん、これからLINE公式アカウントを始めようと考えている方も、友だち獲得施策の1つとしてぜひPosterスタンプラリーを導入してみてはいかがでしょうか。
Posterのスタンプラリー機能は有料プラン(ビジネスプラン)で利用可能な機能になりますが、フリープランでも機能を体験することが可能です。
Posterは他にもセグメント配信やボット作成、リッチメニュー操作など無料でご利用いただける機能も多くあるので、まずは無料でお試しいただくことをお勧めします。
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