LINEリッチメニューをタブ切り替えにする方法|無料でできる設定手順と仕組みを解説
企業やブランドのLINE公式アカウントで、ボタンをタップするとメニューが切り替わる「タブ切り替え型リッチメニュー」を見かけることが増えています。情報量を増やしながら視認性も保てるこの仕組みは、LINE運用の質を大きく高める機能です。
この記事では、タブ切り替えリッチメニューの概要・メリット・具体的な作り方を、無料で実現できる方法を中心に解説します。
この記事でわかること
- LINEリッチメニューの「タブ切り替え」とは何か
- LINE公式の管理画面だけでは切り替えメニューを作れない理由
- Posterを使えば無料・コーディング不要でタブ切り替えが実現できる
- 具体的な設定手順(3ステップ)
- ポストバックアクションを使った応用設定
目次
LINEリッチメニューのタブ切り替えとは?
リッチメニューの「タブ切り替え」とは、トークルーム下部に表示されるメニュー画面を、ユーザーがボタンをタップするたびに別のメニューへ切り替えられる機能です。
たとえば「メインメニュー」と「会員メニュー」の2枚を用意し、タブボタンを押すことで表示を切り替える、といった使い方ができます。スマートフォンアプリのタブ切り替えUIと同じ感覚で、直感的に操作できます。


メニュー切り替えリッチメニュー
タブ切り替えリッチメニューを導入するメリット
1枚のリッチメニューに収まりきらない情報を整理できる
このような切り替えができるリッチメニューを導入するメリットの1つに、多くの情報を分かりやすくユーザーに届けることができるという点です。
リッチメニューには、メッセージ配信をしてユーザーにお知らせするものと異なり、チャットルームを開く度にユーザーの目に触れ、すぐにアクセスできるものを設定することができます。
しかし、リッチメニューのレイアウトには限りがあり、また1枚のリッチメニューにあまりにも多くのボタンを設定してしまうと視認性が悪くなってしまうため逆効果です。
タブ切り替え風のメニューを使うことで、実質リッチメニューの使用枚数が増えるため、その分情報量も増やすことができ、またカテゴリごとにボタンを分けることで見やすさも確保できます。
複数のユーザータイプに対応できる
「初めてご来店の方はこちら」「会員の方はこちら」といったメニューボタンを作成することで、様々な顧客タイプに対応したメニューを作成することができます。
上手くカテゴライズし、リッチメニューを作り分けることで多様な要望に対して適切な誘導を行うことが可能です。
LINE公式アカウントの管理画面だけでは切り替えリッチメニューは作れない
しかしながら、現時点(2026年4月)では、LINE Official Account Managerの標準機能だけでは、タブ切り替えリッチメニューを作成することはできません。
企業やブランドのLINE公式アカウントで、メニュー切り替えができるリッチメニューを導入しているところは、独自または開発会社に依頼して作成してもらっている場合がほとんどです。
そのため、切り替えメニューを作成するには、一般的に費用が発生することを考慮しておく必要があります。
Posterなら無料でタブ切り替えリッチメニューが作れる
Posterでは、上記のようなタブ切り替え風メニューを無料で作成することができます。
Posterは、フリープランから有料プランまで6つのプランを用意していますが、リッチメニューのタブ切り替え機能は全プラン共通で利用可能です。
フリープランでは友だち300人までのアカウントで無料利用できます。
| 項目 | LINE公式管理画面のみ | Poster(フリープラン) |
|---|---|---|
| タブ切り替えリッチメニュー | ❌ 作成不可 |
✅ 作成可能 |
| 費用 | – | 無料 |
| 開発 | 外部依頼が必要 | 不要 |
| ポストバック連携(タグ付けなど) | ❌ | ✅ |
※ リッチメニューのタブ切り替えは全プラン共通でご利用可能です。
※ ご利用料金は、友だち数に応じてプランをご選択いただきます。
Posterで切り替えメニューを作る方法
事前に準備するもの
- メインに設定するリッチメニューの画像
- 切替先に設定するリッチメニューの画像
まずはリッチメニュー画像を必要枚数ご用意いただく必要があります。
リッチメニュー画像の作り方は、こちらの記事で無料でできる方法を解説しています。
合わせて読みたい 【無料でできる】LINEリッチメニュー画像作成方法使用する機能
- リッチメニュー作成の「メニュー切り替え」機能
①Posterでリッチメニューを作成する
まずは、Poster管理画面でリッチメニューを作成します。

リッチメニューの詳しい作成手順についてはPosterマニュアル(リッチメニュー設定方法)よりご確認いただけます。
Posterマニュアル リッチメニューの設定方法②アクションに「メニュー切り替え」を設定する

③メニュー作成完了後、切替先を設定する
メインメニューと切り替え用のメニューをそれぞれ作成し終わったら、切替用のメニューを紐付けて完了!

完成!
完成後のサンプルの動作です。
※読み込みに時間がかかる場合があります。

動作例
詳しい作成方法は、Posterマニュアル(タブ切り替え編)やYouTube動画でも公開していますので、ご参考下さい。
Posterマニュアル メニュー切り替え機能でタブ切替え風のリッチメニューを作る応用:ポストバックアクションでタグ付けと同時に切り替える
「ポストバックアクション機能」を使うと、メニューの切り替えと同時にユーザーへのタグ付け・タグ削除も行えます。
たとえば「会員メニューを開いた人」を自動でタグ付けし、後のセグメント配信に活かすといった運用が可能です。
Posterマニュアル リッチメニューをポストバックアクションで切り替えるよくある質問(FAQ)
Q. タブ切り替えリッチメニューは何枚まで作れますか?
A. Posterでは複数枚のリッチメニューを作成し、相互に切り替えることが可能です。切り替えアクションは20個まで設定ができるので、最大20枚まで切り替えることができます。
Q. LINE公式アカウントの管理画面だけで切り替えメニューは作れますか?
A. 作れません。タブ切り替え機能はLINE Official Account Managerの標準機能には含まれておらず、Posterなどの外部ツールか独自開発が必要です。
Q. Posterのフリープランでもタブ切り替えは使えますか?
A. 使えます。タブ切り替え機能はPosterの全プラン共通で利用できます。フリープランは友だち300人以下のアカウントであれば無料で利用可能です。
Q. リッチメニューの切り替えに合わせてタグ付けもできますか?
A. できます。ポストバックアクション機能を使うことで、メニュー切り替えと同時にタグの付与・削除が行えます。
Q. リッチメニュー画像はどうやって作ればいいですか?
A. Posterブログで無料でできるリッチメニュー画像の作り方を解説しています。デザインツール不要で作成できる方法も紹介しています。
まずはフリープランで試してみよう!
LINEリッチメニューのタブ切り替えは、情報量と見やすさを両立できる効果的な機能ですが、現時点ではLINE公式の管理画面だけでは実現できません。
Posterを使えば、友だち300人までのアカウントでしたら無料でタブ切り替えリッチメニューを作成利用できます。
フリープランでは今回紹介したリッチメニューの切り替え機能を始め、セグメント配信や様々なメッセージタイプを利用できますので、まずはフリープランで一度お試しいただければと思います!
合わせて読みたい Posterの機能紹介






