LINEスタンプの宣伝にも使える!スタンプ自動応答機能
LINEスタンプをリリースしたら、たくさんの人に使ってもらいたいですよね。
LINEスタンプを宣伝するには、宣伝サイトへスタンプを登録したり、SNSで投稿したり等さまざまな方法があると思いますが、
その中でも、自分でLINE公式アカウントを開設してスタンプを宣伝する方法も最近よく目にします。
そこで今回は、クリエイター向けのLINE公式アカウント運用方法をご紹介したいと思います!
目次
Posterを使ったLINE公式アカウント運用ポイント
①リッチメニューを作成してスタンプページへ誘導
LINE公式アカウントを開設したら、まず最初にリッチメニューを作成しましょう。
作成するリッチメニューには、自分のスタンプをキャラクターとして載せて作るといいでしょう。
リッチメニューに、スタンプ購入ページや自身のサイトへ誘導したり、テキストを発言する設定をしてチャットルーム上で簡単なやり取りをするというのもいいと思います。
リッチメニューの簡単な作成方法は別ブログで紹介しているのでご参考ください。
合わせて読みたい 【無料でできる】LINEリッチメニュー画像作成方法②あいさつメッセージにスタンプの画像を使う
友だち登録してくれた時に最初に送られてくる「あいさつメッセージ」にもこだわってみましょう。
テキストだけだと寂しいので、あいさつメッセージで使う用の画像を用意して合わせて送るのもいいですね。
リッチメッセージを使う方法
LINE公式アカウントから友だちに対して、自分で作ったスタンプを送信できれば一番良いのですが、現時点ではLINE公式アカウントから送れるスタンプはLINE公式キャラクターのスタンプのみとなっています。
LINE公式アカウントからスタンプを送ることはできませんが、「リッチメッセージ」にスタンプ画像を使用することで、スタンプを送った風に見せることは可能です。
上の例では、リッチメッセージ作成時に使用する画像として、送信した風にみせたスタンプ画像を作成して設定しました。
Posterの「リッチテキスト」を使う方法
Posterでは「自動応答メッセージ」機能で「友だち登録時」に送信するメッセージ(=LINEの「あいさつメッセージ」に該当)を作成することができ、テキスト以外にも沢山のメッセージタイプを組み合わせて送信することができます。
中でも、画像を埋め込んで自由なテキストを埋め込むことができる「リッチテキスト」タイプは文字装飾や背景色なども自由に変更できるのでおすすめです。
合わせて読みたい 作成可能なメッセージタイプを見る③自動応答を設定してみる
Posterの簡易チャットボットやスタンプ自動応答機能を使うことで、友だちがメッセージやスタンプを送ってきた時に自動でメッセージを返信することができます。
簡易チャットボット
「簡易チャットボット」機能は、友だちから送られてきたテキストメッセージに反応して自動返信させることができます。
合わせて読みたい 簡易チャットボットの使い方スタンプ自動応答
「スタンプ自動応答」は、友だちから送られてきたスタンプに反応して自動返信させることができます。
合わせて読みたい スタンプ自動応答機能の使い方これらの機能を使うことで、ちょっとしたボットなら簡単に作成できるので、LINE公式アカウントから情報発信をしたい時に、半自動的に友だちへ届けることができます。
④友だちに限定コンテンツをプレゼント
スタンプ自動応答に自分のスタンプを登録することで、そのスタンプを送ってくれた友だち(=自分のスタンプを買ってくれた友だち)に対して特典や限定コンテンツをプレゼントすることができます。
例えば、スタンプ自動応答のイベント設定に画像メッセージが返信されるように登録すれば、限定の壁紙画像をプレゼントすることができます。
壁紙画像だけでなく、購入してくれた友だちに対して何か特別なコンテンツをプレゼントしたい時にも活用できます。
また、スタンプを送ってくれた友だちにタグ付けをすれば、後々そのタグが付いている友だちだけに配信するといったことも可能です。
配信したい人を絞ることで配信効果を期待することができ、かつ配信数の節約にも繋がります。
まずはフリープランで試してみよう!
Posterの簡易チャットボットやスタンプ自動応答機能は有料プランから利用可能な機能ですが、始めの1ヶ月は無料で利用できるので、実際にどんな感じなのか使って試してみてはいかがでしょうか。
※1ヶ月後、自動的に課金されるようなことはありません。引き続き簡易チャットボット機能・スタンプ自動応答機能等有料プランで提供している機能を利用をしたい場合にはプラン変更手続きをご自身で行う必要があります。
合わせて読みたい プランごとの機能・利用料金フリープラン自体に試用期間はなく、ご自身でプラン変更をしない限りずっと無料で利用できます。
フリープランでも様々なメッセージタイプを利用でき、リッチメニューの変更やセグメント配信等も可能ですので、ぜひフリープランで一度お試しいただければと思います!
合わせて読みたい Posterの機能紹介