簡易チャットボットの使い方

  • 1.「簡易チャットボット」画面に移動

    サイドメニューから「メッセージ機能 > 簡易チャットボット」を選択します。

  • 2.ルール作成画面へ移動

    一覧の右上にある 新しいルールを作成ボタンを選択します。

  • 3.新しいルールを作成

    ルールを作成し、作成し終えたら登録ボタンを選択して保存します。

    ①マッチタイプ

    キーワードのマッチタイプを選択できます。

    • 完全一致:指定した言葉と完全に一致するメッセージが送られて来た場合に反応します
    • 前方一致:指定した言葉が、メッセージの前方の言葉と一致している時に反応します
    • 後方一致:指定した言葉が、メッセージの後方の言葉と一致している時に反応します
    • 部分一致:指定した言葉が、メッセージ言葉内に含まれている時に反応します
    • 正規表現:指定した言葉の一致法則を、正規表現を使って指定することができます。
    ②キーワード

    任意のキーワードを入力します。
    複数登録する場合は、改行区切りで登録します。

    ③送信者プロフィール

    自動返信する際の送信者プロフィールを設定できます。
    送信者プロフィールは、送信者プロフィール機能 で登録できます。

    今回の例では、「マッチタイプ:部分一致」を選択します。

  • 4.イベントを登録

    ルールの作成が終わったら、どんなイベントを発生させるかを登録します。

    見出し「登録イベント」の右側にある 新規追加ボタンを選択してイベント登録画面へ移動します。

  • 5.イベントを設定

    イベントを設定します。

    ①イベントのタイプ

    イベントのタイプを選択できます。

    • テキスト:テキストで返信をします。
    • テンプレート:「テンプレート一覧 」に登録したメッセージを呼び出して返信します。
    ②テキスト入力/テンプレートを選択

    イベントタイプを「テキスト」にした場合はテキストを入力できます。

    イベントタイプを「テンプレート」にした場合はテンプレート選択ボタンが表示されます。

    ③出現頻度

    イベントの出現頻度を設定することができます。

    出現頻度の設定例

    例えば、以下のようにイベントを2つ追加し、それぞれの出現頻度を設定した場合

    • イベント1(出現頻度:3)
    • イベント2(出現頻度:1)

    「イベント1」の方が「イベント2」より高い頻度 ※ で選択されます。(イベント1 > イベント2)

    ※「イベント1」は3/4の確率、「イベント2」は1/4の確率で選択されます。

    今回の例では、イベントタイプは「テンプレート」を選び、テンプレートを設定します。

  • 6.テンプレートを選択

    「テンプレートを選択」ボタンを選択すると、テンプレート選択ウィンドウが開きます。
    返信に使用したいテンプレートを選択します。

  • 7.イベントを保存

    テンプレートの選択ができたら、登録ボタンを選択して保存します。

  • 8.イベント登録完了

    イベントの登録が完了したら、 一覧に戻るボタンで一覧ページへ戻ります。

    イベントを追加で登録したい場合には、右上の「新規作成」ボタンから追加できます。

  • 9.ルールの優先度を設定

    新規作成したルールは、一番下に追加されます。

    もし、似たようなルールを作成していた場合や全テキストに反応するルール などを作成している場合には、 それより下にあるルールが発動しないため、それよりも上に配置する必要があります。

    作成したルールの左側にある「」アイコンをマウスでつかんで移動させることで、任意の順序に配置を変更することができます。

  • 10.ルールの並べ替えを保存

    ルールの配置を変更した後は、 並び替えを保存ボタンを選択して保存します。

    ※ 保存ボタンを押さないと状態が保存されません。

  • 11.端末で動作を確認

    チャットルームで「Posterについて」が含まれるメッセージを送信すると、指定したテンプレートメッセージが返信されました。

    「マッチタイプ:部分一致」で登録したため、
    「Posterについて」というテキストが含まれる文章に対して反応しました。


※ LINE 及び LINE公式アカウント はLINE株式会社の商標または登録商標です。PosterはLINE株式会社が提供する LINE Messaging API を利用しています。