リッチメニューを切り替える方法
リッチメニューを2枚以上使い、タブ切り替えのようにメニューを切り替えるためには「ポストバックアクション」機能を利用します。
より簡単にリッチメニュー切り替えができるようになりました!
リッチメニューのアクションで「メニュー切り替え」を使うことで、ポストバックアクションを使用せずに簡単にメニュー切り替えが行えるようになりました。
メニュー切り替えと同時にタグ付けなど複数のアクションが必要がない場合には、「メニュー切り替え」機能をご活用下さい。
リッチメニューの切替え

作成時の ポイント
- ①切替え前のメニュー(デフォルトにするメニュー)と②切替え後のメニュー2枚の画像を用意しましょう
- ①と②それぞれのリッチメニューを作成します
- ①と②の切替えに、ポストバックアクションでそれぞれ切替え用アクションを作成します
- 切替えアクションを実行するには、①と②のリッチメニューのアクション領域にそれぞれポストバックアクションを設定します
-
1.デフォルトメニューに戻すための「ポストバックアクション」を作成
最初に、 ②切替え後のメニューから①切替え前のメニュー(デフォルトメニュー)に戻すための「ポストバックアクション」を作成します
サイドメニューから「メッセージ機能 > ポストバックアクション」を選択します。
-
2.ポストバックアクションを新規作成します
「ポストバックアクション」画面で 新規作成ボタンを選択します。
-
3.①切替え前のメニュー(デフォルトメニュー)に戻るためのアクションを作成します
管理名、アクションを設定して登録します。
アクション種別は「リッチメニュー変更」を選択し、 リッチメニューは「個別指定を解除」を設定します。- ①管理名
- 管理用に名前を登録します。この名前は友だちには見えません。
- ②アクションの登録
- アクションを登録します。
「リッチメニュー変更」を選択し、「個別指定を解除」を設定します。
-
4.②切替え後のメニューを作成します
サイドメニューから「リッチメニュー管理」で「リッチメニュー一覧」画面に移動したら、
新規作成ボタンを選択して、切替え後のメニューを作成します。 -
5.アクション領域を追加します
画像をアップロードし、「アクション領域を追加する」ボタンを押します。
切替前のメニュー(デフォルトメニュー)に戻すためのタップ領域をマウスでドラッグして描画します。
-
6.アクションにポストバックアクションを指定します
指定した領域のアクションは「ポストバックアクション」を選択します。
-
7.切替前メニューに戻るポストバックアクションを選択します
「作成済みのポストバックアクションから選択」をクリックし、
ポストバックアクション一覧から、切替前メニューに戻る用に作成したポストバックアクションを選びます。これで切替後メニューの作成は完了です。
-
8.「ポストバックアクション」管理画面に戻ります
今度は、①切替え前のメニューから ②切替え後のメニューに切替えるためのアクションを作成します
手順1と同様に、サイドメニューから「メッセージ機能 > ポストバックアクション」で「ポストバックアクション」管理画面へ選択し、
新規作成ボタンを選択します。 -
9.「②切替後メニュー」に切替えるためのアクションを設定します
アクション種別は「リッチメニュー変更」を選択し、
リッチメニューには、手順5で作成したリッチメニュー名を設定します。 -
10.①切替え前のメニューを作成します
サイドメニューから「リッチメニュー管理」で「リッチメニュー一覧」画面に移動したら、
新規作成ボタンを選択して、切替え前のメニューを作成します。 -
11.アクション領域を追加します
画像をアップロードし、「アクション領域を追加する」ボタンを押します。
切替後のメニューに戻すためのタップ領域をマウスでドラッグして描画します。
-
12.アクションにポストバックアクションを指定します
指定した領域のアクションは「ポストバックアクション」を選択します。
-
13.アクションにポストバックアクションを指定します
「作成済みのポストバックアクションから選択」をクリックし、
ポストバックアクション一覧から、切替後のメニューに移動する用に作成したポストバックアクションを選びます。これで切替後メニューの作成は完了です。
-
14.切替前メニューをデフォルトに設定する
切替前メニューを「デフォルトメニューに設定する(即時)」を選択し、トーク画面へ反映させます。
-
15.実際の端末で確認
実際の端末で反映を確認し、動作確認をしましょう。