シナリオ型チャットボットを作成する


このチュートリアルで作成するメッセージの例


【質問用の選択式メッセージを送信】
【選択肢に合わせた回答を返す】

【例】病院アカウントのシナリオ型チャットボット


作成時の ポイント

  • リッチメニューのボタンをタップすると選択式メッセージが送信される
  • 選択した項目に合わせたメッセージを送信する
  • 「初診」と「2回目以降」のユーザーを管理者側で後から把握できるようタグを付ける
  • カテゴリに分類できない問い合わせは直接チャットでやり取りする

【シナリオ設計図】

今回作成するシナリオの全体図は以下となり、Aから順番に設定を行なっていきます。
この通りに進める必要はありません。あくまで参考です。


【A】初診用/2回目以降のメッセージを作成

  • 初診用/2回目以降のメッセージを作成します。

    選択肢で「初診」を選択したときに返されるメッセージと、
    「2回目以降」を選択した時に返されるメッセージを作成します。

  • 1.テンプレート管理画面へ移動します。

    「メッセージ機能 > テンプレート一覧」を選択してテンプレート一覧画面へ移動します。

  • 2.「新規作成」ボタンを選択します

    一覧の右上にある 新規作成ボタンを選択します。

  • 3.管理用タイトルを入力し、作成します

    まずは「初診」の方へ案内するメッセージを作成するので、「初診の方へ」というのがわかる表記で作成します。

    管理用タイトル
    管理用に使用するタイトルです。設定したタイトルはユーザーに見えることはありません。
  • 4.メッセージタイプを選択します

    今回の例では、このメッセージは「リッチテキスト」タイプで作成します。

    メッセージタイプから「オリジナル > リッチテキスト」を選択します。

  • 5.必要項目を入力し、メッセージを作成します

    メッセージタイトルや内容など、適切な必要情報を入力し、保存します。

  • 6.メッセージのテスト送信を行います

    メッセージ作成後は、作成したメッセージをテスト送信して、表示を確認する必要があります。テスト送信を完了させないと友だちへメッセージを配信することができません。

    送信先を選択し、 テスト送信するボタンを押してテスト送信を行います。

  • 7.「初診」の方へのメッセージ作成が完了しました

    選択肢で「初診」と選択した方へ送られるメッセージが完成しました。
    同じように、「2回目以降」と選択した方へ送られるメッセージも作成します。

  • 8.「2回目以降」の方へのメッセージ作成・テスト送信が完了しました

    同様に「2回目以降」と選択した方へ送られるメッセージを作成しました。
    テンプレート一覧には作成したメッセージが表示されます。

  • 9.作成したメッセージでポストバックを作成します

    続いて、「初診と答えた方」と「2回目以降と答えた方」について、それぞれどの友だちが「初診」なのか、「2回目以降」なのかを管理側が確認できるような設定をします。

    まず、「初診と答えた方」用のポストバックを作成するため、
    「メッセージ機能 > ポストバックアクション」画面へ移動します。

  • 10.「新規作成」ボタンを選択します

    一覧の右上にある 新規作成ボタンを選択します。

  • 11.「初診」の方用のポストバックアクションを作成します

    ①管理名
    管理用に使用するタイトルです。設定したタイトルはユーザーに見えることはありません。
    この例では「初診」と選択した方用のポストバックアクションであるとわかるような名称を登録しました。
    ②タグを追加
    「初診」を選択した方に「初診タグ」を付与する設定をここで行います。
    ③メッセージを設定
    「初診」を選択した方に、手順7で作成したテンプレートメッセージをここに設定します。
    ④選択しない方のタグを解除する
    「2回目以降」のタグを解除する設定を行います。 ※ 友だちが「初診」と「2回目以降」両方選択した場合、この設置をしないと「初診」「2回目以降」の両方のタグが付与されてしまいます。片方だけが付与されるようにする処理です。

    このポストバックアクションが発動されると、
    「初診」向けのメッセージが送信され、友だちには「初診」タグが付与&「2回目以降」タグが解除されます。

  • 12.同様に「2回目以降」の方用のポストバックアクションも作成します

    同様に、「2回目以降」の方用のポストバックアクションを作成し保存します。

    一覧画面には2種類のポストバックアクションが登録されます。

    ※ 「2回目以降」のポストバックアクションには、反対に「初診」タグ解除を設定しておきます。

  • 付与したタグの活用方法

    「初診」「2回目以降」というタグをつけた友だちを、管理画面上から後で確認する事ができ、この友だちに対してのみメッセージを送る事もできます。

    セグメント設定方法についてはこちらをご覧ください。

    以下のように「初診」タグがついた友だちが5名いる事を確認する事ができます。

【B】受診タイプ選択/診療科紹介用メッセージを作成

  • 受診タイプ選択/診療科紹介用メッセージを作成します。

    【A】で作成したポストバックアクションを返すために、「受診タイプ選択メッセージ」を作成します。

    【D】で作成する「カテゴリ選択」メッセージで選択した後に返されるメッセージの一つである、
    「診療科紹介用のメッセージ」もここで一緒に作成しておきます

    【受診タイプを選択するメッセージ】
    【診療科紹介のメッセージ】
  • 1.テンプレート管理画面へ移動します。

    「メッセージ機能 > テンプレート一覧」を選択してテンプレート一覧画面へ移動します。

  • 2.「新規作成」ボタンを選択します

    一覧の右上にある 新規作成ボタンを選択します。

  • 3.管理用タイトルを入力し、作成します

    【A】で作成したメッセージが送信される前の選択式メッセージを作成するので、
    「受診タイプを選択するメッセージ」というのがわかる表記で作成します。

    管理用タイトル
    管理用に使用するタイトルです。設定したタイトルはユーザーに見えることはありません。
  • 4.メッセージタイプを選択します

    今回の例では、このメッセージは「セレクトボタン」タイプで作成します。

    メッセージタイプから「オリジナル > セレクトボタン」を選択します。

  • 5.必要項目を入力し、メッセージを作成していきます

    メッセージタイトル、バルーンのサイズ、本文などを入力します。

    この例では受診タイプを質問するので、どちらかを選択してもらうよう案内するメッセージを入力しました。

  • 6.アクションを設定します

    選択肢として2つのアクションを追加します。

    それぞれ、【A】で作成したポストバックを設定していきます。

    ①アクションタイプを選択
    アクションタイプは「ポストバックイベント」を選択します。
    ②アクションラベル
    選択肢として設定するボタンの名前を入力します。
    ここでは、「初診」と設定しました。
    ③ポストバック値を検索
    【A】で作成したポストバックアクションを呼び出すために、 検索」リンクを選択します。
  • 7.「初診」用のポストバックをアクションに設定します

    【A】の手順11で作成した「初診」用のポストバックアクションを選択します。

  • 8.同様に、「2回目以降」用のポストバックも設定します

    アクションボタンを追加し、同様に「2回目以降」用のポストバックアクションを設定します。

  • 9.メッセージのテスト送信を行います

    メッセージ作成後は、作成したメッセージをテスト送信して、表示を確認する必要があります。テスト送信を完了させないと友だちへメッセージを配信することができません。

    送信先を選択し、 テスト送信するボタンを押してテスト送信を行います。

  • 10.受診タイプを尋ねるメッセージの作成が完了しました

    受診タイプを選択するメッセージの作成が完了しました。
    このメッセージは、質問カテゴリで「受診予約」が選択された時に返信されるよう後で設定します。

  • 11.診療科を紹介するメッセージを作成します

    最初の質問カテゴリで「診療科紹介」を選択した時に送信されるメッセージを作成するため、
    「メッセージ機能 > テンプレート一覧」を選択してテンプレート一覧画面へ移動します。

  • 12.「新規作成」ボタンを選択します

    一覧の右上にある 新規作成ボタンを選択します。

  • 13.管理用タイトルを入力し、作成します

    「診療科紹介」用のメッセージを作成するためのメッセージであるとわかるような表記で作成します。

    管理用タイトル
    管理用に使用するタイトルです。設定したタイトルはユーザーに見えることはありません。
  • 14.メッセージタイプを選択します

    今回の例では、このメッセージは「カルーセル」タイプで作成します。

    メッセージタイプから「オリジナル > カルーセル」を選択します。

  • 15.必要項目を入力し、メッセージを作成していきます

    メッセージタイトル、表示カラムなど、必要情報を入力します。

    この例では診療科を紹介するメッセージなので、各カラムのアクションには該当のWebページへのリンクを設定し保存しました。

  • 16.メッセージのテスト送信を行います

    メッセージ作成後は、作成したメッセージをテスト送信して、表示を確認する必要があります。テスト送信を完了させないと友だちへメッセージを配信することができません。

    送信先を選択し、 テスト送信するボタンを押してテスト送信を行います。

  • 17.診療科を紹介するメッセージの作成が完了しました

    診療科紹介用のメッセージ作成が完了しました。
    このメッセージは、質問カテゴリで「診療科案内」が選択された時に返信されるよう後で設定します。

【C】チャットへ直接問い合わせる用のメッセージを作成

  • チャットへ直接問い合わせる用のメッセージを作成します。

    チャットへ直接問い合わせるために、

  • 1.自動応答メッセージ画面へ移動します。

    「メッセージ機能 > 自動応答メッセージ」を選択して自動応答メッセージ画面へ移動します。

  • 2.「新規作成」ボタンを選択します

    一覧の右上にある 新規作成ボタンを選択します。

  • 3.管理用タイトルを入力し、作成します

    「チャットで問い合わせ」用の自動応答を設定するため、「チャットで問い合わせ」用である事がわかる表記で保存します。

    ①管理用タイトル
    管理用に使用するタイトルです。設定したタイトルはユーザーに見えることはありません。
    ②応答タイプ
    この例では「特定キーワード送信時」を選択しました。
    ③キーワード
    ここに指定したキーワードを発言させるようにします。
    この例では「チャットで問い合わせ」と発言されるよう設定しました。
  • 4.メッセージタイプを選択します

    今回の例では、このメッセージは「テキスト」タイプで作成します。

    メッセージタイプから「スタンダード > テキスト」を選択します。

  • 5.必要情報を入力し、メッセージを作成します

    本文を入力して、保存します。

  • 6.メッセージのテスト送信を行います

    メッセージ作成後は、作成したメッセージをテスト送信して、表示を確認する必要があります。テスト送信を完了させないと友だちへメッセージを配信することができません。

    送信先を選択し、 テスト送信するボタンを押してテスト送信を行います。

  • 7.自動応答メッセージを有効化します

    自動応答メッセージを動作させるには、「有効化」する必要があります。
    「自動応答の有効化」を選択します。

  • 8.「有効化にする」ボタンを選択します

    自動応答を有効化するボタンを選択して有効にします。

  • 9.自動応答メッセージが有効になりました

    ステータスが「有効」になったことを確認します。

    これで、作成したこのメッセージがお友だち登録されたタイミングで送信されるようになります。

    ※ ステータスが「無効」の状態では、設定したアクションが発生してもメッセージが返信されません。

  • 10.チャットで問い合わせる用メッセージの作成が完了しました

    メッセージの作成が完了しました。
    このメッセージは、質問カテゴリで「その他の質問」が選択された時に返信されるよう後で設定します。

【D】最初のカテゴリ選択メッセージを作成

  • 最初のカテゴリ選択メッセージを作成します。

    リッチメニューのボタンをタップした時に表示される選択式の最初のメッセージを作成します。

  • 1.テンプレート管理画面へ移動します。

    「メッセージ機能 > テンプレート一覧」を選択してテンプレート一覧画面へ移動します。

  • 2.「新規作成」ボタンを選択します

    一覧の右上にある 新規作成ボタンを選択します。

  • 3.管理用タイトルを入力し、作成します

    【A】〜【C】で作成したメッセージが送信される前の選択式メッセージを作成するので、
    「最初の質問」という事がわかる表記で作成します。

    管理用タイトル
    管理用に使用するタイトルです。設定したタイトルはユーザーに見えることはありません。
  • 4.メッセージタイプを選択します

    今回の例では、このメッセージは「セレクトボタン」タイプで作成します。

    メッセージタイプから「オリジナル > セレクトボタン」を選択します。

  • 5.必要項目を入力し、メッセージを作成していきます

    メッセージタイトル、バルーンのサイズ、本文などを入力します。

    この例では最初の質問として、質問カテゴリを選択してもらうよう案内するメッセージを入力しました。

  • 6.アクションを設定します

    選択肢として【A】〜【C】で作成したメッセージへ辿り着くためのアクションを用意します。

    ①「受診予約」
    【B】で作成した、受診タイプを尋ねるメッセージを返すために、
    アクションタイプに「テンプレートメッセージを送信」を選択し、【B】で作成した「受診タイプを尋ねるメッセージ」を設定します。
    ②「診療科案内」
    【B】で作成した、診療科紹介メッセージを返すために、
    アクションタイプに「テンプレートメッセージを送信」を選択し、【B】で作成した「診療科一覧メッセージ」を設定します。
    ③「アクセス」
    病院へのアクセス情報を紹介するボタンです。
    ここには、アクセス情報を掲載している病院のWebサイトを表示させるために、アクションタイプに「webページへのリンク」を選択し、リンクURLを設定します。
    ④「その他ご質問」
    直接チャットへ問い合わせる用のボタンです。
    【C】で作成した自動応答を発動させるために、アクションタイプに「指定したキーワードを発言」を選択し、【C】で設定した「自動応答」のキーワードである「チャットで問い合わせ」を入力します。
  • 7.メッセージのテスト送信を行います

    メッセージ作成後は、作成したメッセージをテスト送信して、表示を確認する必要があります。テスト送信を完了させないと友だちへメッセージを配信することができません。

    送信先を選択し、 テスト送信するボタンを押してテスト送信を行います。

  • 8.質問カテゴリ選択するメッセージの作成が完了しました

    質問カテゴリを選択するメッセージの作成が完了しました。続いて、このメッセージでポストバックを作成します。

  • 9.作成したメッセージでポストバックを作成します

    リッチメニューでメッセージを呼び出すには、「ポストバックアクション」を設定する必要があるため、作成した「質問カテゴリを選択するメッセージ」を使って、ポストバックアクションを作成します。

    「メッセージ機能 > ポストバックアクション」画面へ移動します。

  • 10.「新規作成」ボタンを選択します

    一覧の右上にある 新規作成ボタンを選択します。

  • 11.「最初の質問」の方用のポストバックアクションを作成します

    ①管理名
    管理用に使用するタイトルです。設定したタイトルはユーザーに見えることはありません。
    この例では「最初の質問」用のポストバックアクションであるとわかるような名称で登録しました。
    ③メッセージを設定
    手順8で作成したテンプレートメッセージをここに設定します。

    ここで作成したポストバックを、リッチメニューのボタンをタップした時に返信されるよう後で設定します。

【E】リッチメニューを設定

  • リッチメニューを作成します。

    リッチメニューを作成し、ボタンのアクションに「最初の質問カテゴリ」を選択するメッセージを設定します。

  • 1.「リッチメニュー管理」画面に移動します

    「設定 > リッチメニュー管理」を選択します。

  • 2.「新規作成」ボタンを選択します

    一覧の右上にある 新規作成ボタンを選択します。

  • 3.必要項目を入力します

    メニュー名、表示ラベル、初期表示設定をします。

    メニュー名(管理用)
    管理用に設定するタイトルです。ここで入力したタイトルはユーザーに見えることはありません。
    表示ラベル名
    チャットルームの画面下に表示されます。
    メニューの初期表示
    この項目にチェックを入れると、チャットルームを開いたときにメニューが開いた状態で表示されます。
  • 4.メニュー画像を挿入します

    メニューのレイアウトタイプと、レイアウトに合わせた画像を用意してアップロードします。

    レイアウトタイプ
    リッチメニューのレイアウト構成を11種類から選択することができます。
    ここでは「3枠(小)」を選択しています。
    画像をアップロード
    選択したレイアウトに合わせた1枚絵の画像をアップロードします。
    アップロード可能な画像の最大サイズは以下の通りです。

    画像サイズ:2500px(横)x1686px(縦)
    (小サイズのレイアウトの場合は2500px(横)x843px(縦)の画像をご用意下さい)
    容量:1MB以内
    拡張子:jpg / png

    ※ 各レイアウトのテンプレートファイルはこちらからダウンロード可能です。

  • 5.領域ごとのアクションを設定します

    各領域ごとにアクションを設定することができます。ここでは「3枠(小)」のレイアウトを選択したので、領域A〜Cの3箇所に対してそれぞれアクションを設定することができます。

    領域A
    アクションタイプは「ポストバックイベント」を選択し、 検索」リンクを選択します。
  • 6.「最初の質問」用のポストバックをアクションに設定します

    【D】の手順11で作成したポストバックアクションを選択します。

  • 7.他の領域も設定し、保存します

    残りの領域のアクションも設定し、保存します。

    領域B、領域C
    残りの領域については、今回は全て「webページへのリンク」を選択し、任意のURLを設定しておきました。
  • 8.作成したリッチメニューをデフォルトに設定します

    作成したメニューをチャットルームで使用するためにデフォルトメニューに設定するボタンを選択します。

    既に別のリッチメニューを使用していた場合、作成したこのリッチメニューがデフォルトに切り替わります。

  • 9.作成したリッチメニューがチャットルームに表示されます

    作成したリッチメニューがチャットルームに反映されていることを確認します。

    リッチメニューの「質問する」ボタンをタップすると、最初の質問メッセージが表示され、回答に応じたメッセージが返ってきます。
    これで、シナリオ型ボットが完成です。

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