LIFFが正常に動作するかを確認する
LIFFアプリの設定が正しくできているかを確認するための方法です。
設定を確認する方法は、「LIFFアプリを使用している画面」に端末で直接アクセスすることです。
Posterでは「プロフィール登録画面」はLIFFアプリを使用しているため、プロフィール登録画面にアクセスして正常に表示されれば設定が正しくできていると判断できます。
リッチメニューからプロフィール登録画面にアクセスする
プロフィール登録画面へのアクセス方法はいくつかありますが、
ここではリッチメニューからプロフィール登録画面にアクセスする方法を紹介します。
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1.リッチメニューを作成
サイドメニューから「リッチメニュー管理」を開き、「リッチメニュー一覧」をクリックします。
新規作成ボタンをクリックしてリッチメニューを新規作成します。
リッチメニューの作成手順については別のマニュアルで詳しく解説しています。
リッチメニューの作成方法 -
2.情報を入力
メニュー名やリッチメニュー画像のサイズを選択します。
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4.アクション領域を追加
アクション領域を追加するをクリックします。
タップ時のアクションは「webページへのリンク」を選びます。
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5.リンクURLを設定
「アプリ内リンク一覧から選択」をクリックします。
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6.プロフィール登録画面を設定
「Posterプロフィール登録画面」を選択します。
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7.画面のサイズを選択
任意のサイズを選択します。ここでは「Fullサイズ」を選択します。
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8.リッチメニューを保存
リッチメニューを保存します。
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9.友だち一覧画面に移動
リッチメニューを作成したら、デフォルトメニューには設定せず、友だち一覧画面に移動します。
デフォルトメニューに設定すると、全ての友だちに対してリッチメニューが反映されるので、一部の人だけがテストで確認したい場合には設定しないようにします。
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10.友だち一覧画面に移動
友だち一覧から自分を選択します。
アカウントと友だちになっていない場合は友だち登録しておきましょう。
友だちをPosterに認識させる方法
友だちになっているのに一覧に表示されない場合は、アカウントを「ブロック→ブロック解除」をすることで認識されます。 -
11.友だち詳細画面でリッチメニュー変更
詳細画面に移動したら、「リッチメニュー」項目の変更ボタンをクリックします。
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12.リッチメニューを選択
作成したリッチメニューを選択して設定します。
そうすると、自分のトーク画面でだけリッチメニューが反映されるので、実際の端末で動作を確認しましょう。
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13.端末で動作確認
「プロフィール登録画面」へのリンクを設定しているエリアをタップします。
そうすると、最初はLINEの許諾画面が表示されるので「許可」をします。
許可した後、Posterのプロフィール登録画面が表示されれば、LIFFの設定が正しく行われています。
プロフィール登録画面が開かず、「400 Bad Request」エラー画面が表示されてしまう場合はLINEログインチャネルの公開設定が「非公開」になっています。
詳しくは、よくある質問「LIFFを開くとエラーが表示されてしまう」をご確認下さい。
プロフィール登録画面が開かず、「友だち登録」ボタンが表示されてしまう場合は、LINEログインチャネルを作成したプロバイダが異なる可能性があります。
Messaging APIチャネルとLINEログインチャネルは必ず同じプロバイダ内に作成して下さい。
ご自身で解決できない場合はサポートプランをご利用下さい。
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14.リッチメニューを解除
テストが終わったら、友だち詳細画面に戻りリッチメニューの紐付けを解除しましょう。
変更ボタンの隣にある解除ボタンをクリックして解除します。
※ ここで解除をし忘れてしまうと、デフォルト設定よりも個別に紐づいてるリッチメニューが優先的に表示されるため、デフォルト設定したリッチメニューがこの人には反映されない現象が起きるので注意しましょう。