既存の友だちをPosterに認識させる
LINE公式アカウントの既存の友だちは自動でPosterで認識はされないため、
以下のいずれかの方法を使って認識させましょう。
Poster導入前からの友だちを認識させる方法
以下のいずれかを行うことで、友だちと認識されます。
- 友だちがPosterプロフィール登録画面へアクセスする
- 友だちがマルチリンクを開いて個人情報へのアクセスを許諾する(★)
- 友だちがトーク画面で発言する
- ポストバックアクションが指定されたボタンを友だちがタップする
- アカウントが再フォローされる
- LINE Simple Beacon端末への反応
上記の対策を行なっても友だちが認識されていない場合は、設定上に問題があると考えられます。
Q.友だち数が0のまま増えませんで詳しくご案内していますのでご参考ください。
Posterプロフィール登録画面への登録を促す施策例
この施策例の ポイント
Posterに認識されていない友だちも含めた送信可能な友だち全員にメッセージを送信し、プロフィール登録を促すメッセージを配信する施策例です。
既存の友だちがPosterプロフィール登録画面にアクセスすることで、Posterに友だちとして認識されます。
【作成手順】
この例では、Aから順番に設定を行なっていきます。
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1.リッチメニュー作成画面へ移動
左メニューで「リッチメニュー管理」を開き、「 リッチメニュー一覧」を選択して移動します。
移動したら、一覧の右上にある新規追加ボタンをクリックします。
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2.アクションを設定
リッチメニューの画像をアップロードし、アクションを設定します。
アクション領域を追加するボタンをクリックして領域を指定します。タップ時のアクションは「webページへのリンク」を選びます。
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3.プロフィール登録画面を設定
リンクURLの隣にある「アプリ内リンク一覧から選択」をクリックします。
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4.プロフィール登録画面を選択
選択ウィンドウから「アプリ内リンク」を選択し、
一覧から「Posterプロフィール登録画面」を選んで「決定」ボタンをクリックします。 -
5.リッチメニューを保存
他のアクションを設定して、リッチメニューを保存します。
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6.リッチメニューを端末に反映
保存したら、デフォルトメニューに設定するボタンをクリックし、端末に反映させます。
※「デフォルトメニューに設定する」をクリックしないと端末側に反映されません。
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7.リッチメニュー反映完了
デフォルトメニューへの設定が完了しました。
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1.メッセージを新規作成
左メニューで「メッセージ機能」を開き、「 メッセージ」を選択して移動します。
移動したら、一覧の右上にある新規追加ボタンをクリックします。
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2.タイトルを入力
メッセージの管理用タイトルを入力し、配信メッセージを作成するボタンをクリックします。
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3.バルーンを追加
左側にあるバルーン追加ボタンをクリックします。
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4.メッセージタイプを選択
メッセージタイプを選択します。
この例では「Posterオリジナルタイプ(フレックス)」を選択します。 -
5.吹き出しを追加
メッセージタイトルを入力し、「+」ボタンをクリックします。
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6.カードタイプを選択
任意のタイプを選択します。
この例では「カードタイプ」を選択します。 -
7.アクションボタン設定
任意の文章などを設定したら、アクションボタンにもプロフィール登録画面を開く設定をしておきます。
アクションボタンをクリックします。
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8.アクションタイプなどを選択
アクションタイプは「webページへのリンク」を選択します。
アクションラベルに任意の文字を入力します。
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8.プロフィール登録画面を設定
リンクURLの隣にある「アプリ内リンク一覧から選択」をクリックします。
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9.プロフィール登録画面を設定
選択ウィンドウから「アプリ内リンク」を選択し、
一覧から「Posterプロフィール登録画面」を選んで「決定」ボタンをクリックします。 -
9.メッセージを保存
ボタンの色など調整が終わったら「登録」ボタンをクリックしてメッセージを保存します。
【C】ブロードキャスト配信で一斉送信
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ブロードキャスト配信で一斉送信します
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1.送信方法を変更
「Push送信」の隣にある変更をクリックします。
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2.ブロードキャスト配信に変更
選択ウィンドウで「ブロードキャスト配信」を選択して「変更する」ボタンを選択します。
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3.テスト配信する
テスト送信するボタンでテスト送信を行います。
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4.配信予約する
テスト配信が終わったら、配信予約を実行します。
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